寄贈先からの報告
福島市 わかば保育園
更新日:2015年06月10日
寄贈していただいたテーブルを使用して、25年度から新設稼動している厨房(スマイルキッチン)で作った給食をランチルーム(わかばレストラン)でおいしくいただきました。
また、年長組は26年1月から2月にかけて、卒園制作として〝私たちを育む森〟と題して空き教室2つを使い、美大の学生に指導してもらいながら「森という空間」を制作する予定です。
完成したら、寄贈していただいたテーブルを設置して、期間限定になりますが、森のレストランを開店します。保護者や地域の方にお披露目して利用していただくと同時に、卒園児と在園児のお別れ会の会食を、森のレストランで行う予定です。
寄贈後に
- 林や森にはどんな植物が生育しているのかを、図鑑や絵本を使って勉強しました。
- 身近にある木製品について気づきを促し、どんな木で誰がどのように制作したのか想像したのち一緒に調べました。
- 林や森が人間になぜ必要なのかを考えて調べました。
- 林や森が元気な木を育てるために、何が必要なのかを子どもたちと話し合いました。
- 実際に元気な林や森を育てるために、誰がどのように努力しているか勉強しました。
- 最後に、元気な林や森を育てるために自分たちにできることは何かを考えました。
以上の6点について、年長組の子どもを中心に話し合いを行いました。また、秋に卒園の思いで旅行としてムシテックワールドに出かけた際に、林の中で虫を捕まえて観察する経験をして、林のにおいや空気感を体感してきました。