森づくり・LEAF活動報告
宮城県仙台市 こひつじ学園 向山幼稚園
更新日:2012年10月15日
10月5日に今年の寄贈先のひとつ、仙台市向山幼稚園でLEAFを行いました。
幼稚園は園舎のまわりをぐるっと雑木林に囲まれており、普段から森に親しんでいる幼稚園です。
当日は5歳児さん76名がクラスごとに分かれ、その中でさらに班で活動してもらいました。
最初のプログラムは、
お気に入りの木を見つけて、名前をつけよう!
班ごとに、一本、お気に入りの木を決めてもらい、名前をつけます。そのあと、もう一度全員で集まって、それぞれの木を発表。
どうして、この木を選んだのか、どうしてその名前をつけたのか、を発表してもらいました。
「枝の形がかわいいから、はあとちゃん」
「大きい松だから、松木デラックス!」とさまざまな意見が飛び交いました。
子どもたちは、木の名前もたくさん知っていたのが、驚きでした。
そのあとは、どんぐりを集めて、どんぐり当て競争。
クラスごとに別れて、順番に一本の木にどんぐりを2回づつなげます。クラスの合計で何個が当たったかの競争!
全員が終わったあとは、先生とお母さんたちにも参加してもらいました。
最後は、寄贈品の棚と同じ木はどれでしょう?という質問。
これは皆、あっさりと「スギー!!!」と…
最後にヒノキとスギの葉っぱを触って違いを感じたりしました。