寄贈先からの報告
下川町幼児センター
更新日:2015年04月06日
寄贈を受け、子ども、保育士も木材に関する関心が高まりました。国産材と輸入材の違いについて意識するようになりました。
国産材がどんなことに使われているのか、ということについて調べてみたりしたことで、保護者など、色んな人に説明できるようになりました。ホームセンターで売られているものの多くは外材なんだということについて初めて気づいたり、林業だけでなく農業についても、自分が知らないうちに輸入品が多く出回っていることに気づきました。そして、できるだけ近場の木を使った方が良いと思うようになりました。
木から生まれた製品を大切に使って、使い終わった時にはそれが燃料になって、というふうに無駄なく使いきれるようにできたらいいと思います。木を使いながら森を育てることが大切だと感じました。木を使う生活は素晴らしいと思います。
“木を切ってしまうと自然を破壊してしまう”という漠然としたイメージがありますが、伐採などをして森を手入れしないと却って自然を守っていかれないこと、輸入材、間伐材のことなどをもっと身近に知る機会が多くなればよいと思っています。