寄贈先からの報告
岩手県山田町 大浦小学校
更新日:2016年03月14日
大浦小学校の朝学習タイムは、全校で一斉に1階多目的ルームで行っています(寺子屋学習とも呼んでいます)。違う学年で2人一組になり20分間集中して学習に取り組みます。1学期末までは合板の台形型テーブルで少し窮屈でした。2学期から早速いただいたテーブルを使っての学習が始まりました。ゆとりがあって、嬉しそうです。
祖父母参観日では、いただいたテーブルをふたつずつあわせて、総勢60名ほどで給食を食べました。
参加したおじいさん、おばあさんからは、テーブルクロスをめくりながら、
「手触りがいいね。」
「柔らかくて、温かい感じがしてる。」
「このテーブルで勉強できてうらやましいね。」
などと、感想をいただきました。その言葉を聞き、私たち職員も嬉しくなりました。
以下が子どもたちの感想です。
一年 「きれいな机で勉強できるし、木の香りがしてうれしくなります。」
三年 「ちょっと私には高いですが、皆で木の机を大事に使っています。この机のおかげで、下敷きを使うという習慣が身につきました。」
六年 「木のテーブルで朝学習や読書をしていると、木の香りがして、落ち着いて勉強することができます。ありがとうございました。」
六年 「合板の机と違って、自然素材の机は優しくて、使っていて落ち着きます。心がおだやかになります。ありがとうございました。」