森づくり・LEAF活動報告

宮城県 塩竈市立第二小学校

更新日:2012年12月18日

12月18日 2012年最後の寄贈先へLEAFを行いに塩釜市立第二小学校を訪問しました。

当日はLEAFインストラクター4名で伺い、5~6時間目に野外で1時間、屋内で1時間5年生3クラスを対象にLEAFを行いました。

伺った昼休み、子どもたちは北風の吹く寒い中元気に外で遊んでいました。

5時間目が始まり、まず全員に「森にあるもの」を上げてもらい、その後近くの雑木林に向かいました。
そこで目を閉じ、風や音を感じてもらいます。どの方向から風が吹いてくるのか、どんな音が聞こえるのかを感じてもらいました。

その後、各自に先ほど挙げてもらった「森にあるもの」ではない、「実際に見つけたもの」を5こづつ見つけてきてもらいます。
見つけてきたらグループに分かれ、「みんなが見つけてきたもの」「グループの中でめずらしいもの」をそれぞれ発表してもらいます。

男の子たちは虫の死骸、女の子は花などが多かったですが、面白い形の石や、小さな木の実などもありました。
小さな広場のような雑木林だったのですが、以外にたくさんの物があるということに気づきました。

その後、場所を教室に移しますが、移動の際、広場にある「自然の物」と「人工の物」も探してもらいました。

教室ではパワーポイントを利用して、「木をきるのは良いこと?悪いこと?」から始まる森に関わる話をしました。
パワーポイントの途中で、「間伐」ということについて、子どもたちに実際に木になってもらって、理解してもらいました。

最後に寄贈品がどのように森から来たのか、木製品を使うということはどのようなことなのかについて理解してもらいました。

第二小学校5年生のみなさん、寒い中元気に活動いただき、ありがとうございました!

塩竈第二小学校からの寄贈品の報告はこちら

 

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